ABOUT US

会社概要

MESSAGE

代表メッセージ

「ペットは、人の心を映し出す鏡」

人が子供を育てる際、助産師や保健師などの専門機関と繋がりながら社会全体で命を育むように、本来、ペットを家族に迎える際にも「専門機関が最後まで伴走するネットワーク」が必要です。
飼い主という「命の責任者」が、孤立して悩む構造を変えなければなりません。

また、犬や猫の元の野生種(オオカミやヤマネコ)が持つ「本能的な欲求」と、「人間社会のルール」の間で生じる摩擦も、彼らにとって大きなストレスとなります。
この「原種の習性」と「人間の要求」の両面から本質的な原因にアプローチする視点を持つことで、これまで見えなかった解決の糸口が見つかると考えています。

表面的な行動修正だけでは、根本的な課題は解決しません。
私がアンクを立ち上げたのは、ペットと人の双方の心を紐解き、深い絆で結び直すための「本質的なナレッジ」を社会に実装するためです。

木所亮介

木所 亮介

OUR PHILOSOPY

生命の普遍性に基づいて

第一線で培ったアニマルトレーニングの実績

代表は、日本屈指の動物飼育のプロフェッショナルを輩出する学校法人川原学園 東京動物専門学校 飼育コースを卒業後、米国ハリウッドに本社を置く動物プロダクションや、日本の動物プロダクションに延べ約20年にわたり在籍し、テレビ・映画・テーマパークに出演する様々な動物種の調教(アニマルトレーニング)の最前線で従事。
在籍時からマネージャー職を務め、その後は個人で日本の動物飼育施設などでプロの飼育員たちに動物行動学やトレーニングの指導を行ってきました。

「動物行動学」と「人間心理」の符合

プロの世界で、常に「ゴール」から逆算して動物たちのモチベーションを導いていく中で、「動物の行動の根底にある法則は、人間の行動や心理にも完全に精通する」という事実に気づき、この視点から心理カウンセラーの資格を取得し、人へのカウンセリングやコーチングを実施。
さらに、エンターテイメント業界に在籍していた経緯から、大学での非常勤演技講師、市民ミュージカルのプロデュース(脚本・演出)、一般企業での従業員教育や一般の方向けの子育てセミナーなど、動物とは異なる幅広い分野で「人の本質的な衝動」と向き合い、その普遍性を探求してきました。

経験と哲学の融合による、組織の設立

精神的な不調や事業の大きな浮き沈みなど、様々な波を乗り越える過程で深めた東洋哲学、ユング心理学。
そこで、「表面的な事象ではなく、本質を解決しなければ問題は繰り返される」という確信に至り、そこから、BtoBの世界で培ってきた今までのアプローチをBtoC(一般の飼い主様)に届け、ペットと人が互いに癒し合える社会を創るために、一般社団法人ANK(アンク)を2023年に設立しました。

OUR METHOD

アンクのコアメソッド

動物の様々な病気や問題行動の奥には、目に見える順番に「症状 → 行動 → 思考 → 心理的原動力 → 本能的欲求」という階層が隠れています。
アンクでは、アニマルトレーニングの知見から、「ペットの原種の生態学と行動心理学」に基づき、その行動の根源にある「本能と社会的ルールの摩擦」を特定し、根本的な解決策を提示します。

本質的な原因の探求は、時に言葉だけでは難解になりがちです。
そのためアンクでは、「ペット整体」や「マッサージ」という、人が直接愛情を伝えられる分かりやすい技術を入り口としています。
これらは病気そのものを治癒するものではありませんが、「ふれあう時間を能動的に設ける」ことで、行動の原点を考えるきっかけとなり、また同時に人の心も解きほぐしていきます。

FOR THE FUTURE

未来を見据えた創造

アンクの根底にあるのは、常に10年、50年、100年、200年先を見据えたタイムラインです。
目指すのは、一部の専門家や業界だけが知識を持つ状態ではなく、全く別の業界や企業、自治体と連携し、国内全体の「ペットと命に対するリテラシー」が底上げされた社会の実現です。

人間の子育てにおいて保健機関などの相談できる協力体制が整っているのに対し、現在の動物業界は飼い主個人の負担があまりに大きすぎます。
だからこそ、生涯にわたり専門機関と繋がり成長を共有できるような新しい仕組みの構築や、同じ志とナレッジを持つ専門家の育成、法制度への働きかけが必要不可欠です。

身近な命と正しく向き合い、孤立させないサポート体制を社会全体で作ることが、命に対する高いリテラシーを育み、最終的には人間の社会構造そのものを豊かにしていくと確信しています。

一般社団法人ANK
代表理事 木所亮介